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●粘り気
ムチンという成分によるその粘り気は異常。だって モロヘイヤなんだもの。

●歴史
 原産地はエジプトといわれる。クレオパトラも食べていたとか。 今はどこでも売っているが、生産が本格的になったのは十年ちょっと前。 健康野菜として扱われている上、栽培も比較的簡単なので結構育てた人もいるんじゃないかな?

●選び方
 葉は濃く、切り口が変色していないものがよい。 鮮度が落ちるとかたくなるんで、なるべく早く食べような、ええかい? ちなみにモロヘイヤの種には毒性があるらしい。 自宅で育てている場合は、空腹だからって食べないよう強い自制心が必要です。

●「王様の野菜」と呼ばれるのはなぜか?
 古代エジプトの伝説に、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病がモロヘイヤのスープで治ったという話があるらしい。 それ以来、モロヘイヤをアラビア語で「王様の野菜(ムルキーヤ)」と呼ぶようになったのが語源らしい。 難病を治してしまうほどのモロヘイヤのパワーは、食事の偏った現代人にも必要なよう。 まだ、モロヘイヤ未体験の方は是非、今夜の夕食に食べてみよう。ねばねばするから。

●栄養
 ミネラルやビタミンを豊富に含んでいるため、食事が偏りがちな人にはオススメ。 また、老化の原因である活性酵素の働きを抑える効果のあるカロチンの含有量が野菜の中ではトップクラス。細胞の老化を遅らせて、血管や粘膜を丈夫にしてくれるんだとさ。 そして、日本人が不足しがちなカルシウムを多く含んでいることでも有名。カルシウムとビタミンKのコンビで、骨粗しょう症を予防したり、イライラを防いでくれる。 ビタミンの中でもビタミンCは、モロヘイヤに多く含まれている鉄分の吸収を助ける効果があるので、貧血、めまい、息切れなどの症状の改善に役立つ。 食物繊維は便秘を改善するだけでなく、体内の発ガン物質を体外に排出する手助けをする。その上、コレステロールの吸収を抑え、糖尿病、高脂血症、動脈硬化を予防する。 その他にも、さまざまな栄養をモロヘイヤはバランス良く含んでいるため、毎日食べれば体にいいはず。

●結論
 そうだね、モロヘイヤだねっ!